平屋の家で間取りを気にする方は多いですが、家事動線についても検討する方も多いものです。
家事動線の基本は複数の動線があることです。
今回は、平屋の家の間取りで家事動線の話をします。
平屋の家の間取りで家事動線
平屋の家の間取りで家事動線を検討すると、キッチンの横に洗面所を作ることで洗面所からキッチンに入ることが出来る動線とダイニングからキッチンに入る2つの動線が作ることが可能です。
将来、私が建て替えるときには平屋の家にしようと考えていて間取りを考えていますが、平屋の面積が広くないので家事動線を考えることが難しいです。キッチンの部分に勝手口を作っているので、一応2方向の家事動線にはなります。でも平屋の面積が広くないと家事動線まで含めて考えるのは難しい場合があります。
平屋の家の間取りで家事動線を検討
私の自宅の平屋の家の間取りでは、キッチンの部分での家事動線は2つ作ることが出来なかったですが、洗面所の部分で2つの家事動線を作ることが出来ました。
洗面所に廊下から入る家事動線と寝室から洗面所に入る家事動線です。浴室の乾燥機で洗濯物を乾かしたらそのまま寝室のクローゼットに収納することが出来ますし、もちろん廊下からも洗面所に入ることが出来るので洗面所の家事動線に関しては満足しています。
平屋の家の間取りでは広さの制限があるので、家事動線を検討した場合でも理想な家事動線の間取りにならない場合もあります。それでも色々と検討して少しでも家事動線を増やすようにして住みやすい間取りの平屋の家を建てたいものです。
複数の住宅メーカーで色々な設計士に間取りのプランを作ってもらうと、理想な家事動線の平屋の家を作れる可能性はより高くなります。