1LDKの老後生活と聞いて、狭いと感じる方はいるでしょうか?1LDKと言っても、15坪(50㎡)の広さの1LDKだと、狭さを感じることなく、老後生活が楽しめる住宅だと感じます。
老後の生活はマンションに住み替えることを検討する方も多いですが、同じ1LDKの間取りなら戸建ての平屋の間取りが老後の生活には最適だと感じます。
今回は、1LDKの老後生活の話をします。
1LDKの老後生活
私は現在は2階建の戸建住宅に住んでいますが老後の生活では、建て替えて1LDKの間取りにすることを考えています。私の自宅の土地は30坪なので延床15坪の平屋を建てることになりますが、1LDKの間取りでピッタリのサイズだと感じています。
キッチンダイニングと寝室だけがある平屋の間取りですが、生活するには十分な広さです。老後の生活では自宅で過ごすことが多いですが、夫婦ふたりでストレスを感じることなく暮らせる間取りです。また、1LDKのコンパクト間取りで掃除もしやすくて、老後の生活にピッタリだと思います。自動掃除機を1台置いておけば、毎日部屋が綺麗な状態になるのも嬉しいことです。
1LDKの老後生活を検討
老後の生活では自宅で過ごすことが多いので、自宅で快適に暮らせることは大変大切です。広い間取りの部屋でエアコンの光熱費を気にする生活よりも1LDKの間取りで光熱費を気にしない生活が良いものです。
1LDKの間取りなら寝室とリビングダイニングを隣接することで、エアコンが一台あるだけで部屋中が快適にすることも可能です。エアコンは電源を入り切りするよりも、ずっと運転さえて置いたほうが光熱費が安くなると言われていますが、1LDKの間取りならエアコンの24時間運転も可能です。
1LDKの老後生活でマンションよりも平屋を勧める理由としては、戸建ての平屋なら庭の部分も洗濯物を干したり趣味の場所に利用出来たりするので、空間が広く感じられるので1LDKという狭さを感じることが少ないと言えます。また、高気密高断熱住宅の1LDKにすれば、真冬でも半袖や素足で暮らせることはもちろんですが、夜中にトイレに起きても寒くなく、入浴のときにも寒さを感じることがないので、健康な老後生活を過ごせることが可能です。
1LDKの平屋の間取りでは、健康住宅を作ることが可能なので老後生活も安心して、色々なことを楽しむことができると思います。快適な住宅に住んで幸せな老後生活を楽しみたいものです。