平屋のおうちに暮らすことを検討している方はいるでしょうか。住宅には色々な形態がありますが、注文住宅で平屋のおうちが住宅の住みやすさが一番高いと感じます。
平屋のおうちというのは、階段のないマンションの間取りのメリットと戸建住宅の自由な住みやすさを合わせたものと言えます。平屋のおうちに住むことは最高な贅沢な暮らしだと感じます。
今回は、平屋のおうちに暮らす話をします。
平屋のおうちに暮らす
平屋のおうちに暮らすことは最高の贅沢と感じますが、実は多くの方が手が届く贅沢だと言えます。平屋のおうちでも延床が15坪ぐらいの小さい平屋なら1000万円ぐらいで建てることが可能です。郊外の安い土地を選ぶなら総額1500万円で平屋のおうちに暮らすことも可能です。
大工さんが自宅を建てるときの理想の住宅と言うと、平屋のおうちを建てたいという方が多いですが、平屋のおうちは構造的にも安全と言えます。実際に住宅を作る大工さんが住みたい家なので安全なことは間違いないです。
平屋のおうちに暮らすことを検討
戸建住宅では二階建が一般的ですが、戸建住宅の最大のデメリットとして階段の問題があります。実は交通事故の件数よりも住宅内での事故件数の方が多いですが、住宅内の事故の場所としては階段と浴室・トイレの場所です。浴室・トイレの場所の事故は冬場の寒さのヒートショックによる事故ですが、住宅を高気密高断熱住宅にすることで防ぐことが可能です。
でも階段の事故は、防ぐことが難しいと言えます。階段の事故を無くすためにホームエレベーターを設置することがありますが、私が住宅メーカーに勤めていてホームエレベーターを設置する家庭はありませんでした。階段の事故を無くすためには、平屋のおうちに暮らすことだけが改善策とも言えます。
平屋のおうちに暮らすことは、安全なことが一番のメリットと言えます。住宅の中が一番安全なことは当然のことですが、二階建だと安全という住宅で当然のことが叶えることが出来ないことが最大のデメリットです。平屋のおうちで安全で安心に暮らすことは、住宅として当たり前のことですが、現代の日本の住宅事情では最高な贅沢なことだと言えます。
平屋のおうちに暮らすことで幸せな生活をしたいものです。