平屋と二階建て、どちらが安いか気になる方はいるでしょうか?
結論から言うと、平屋と二階建てでは、二階建ての方が安いです。
建物の建築費用だけではなくて、固定資産税の税金を含めて検討すると、二階建ての方が安いと感じると思います。
でも、事故をしないで健康に暮らせることを含めて検討すると、平屋の方が安いと感じます。
今回は、平屋と二階建てどちらが安い話をします。
平屋と二階建てどちらが安い
平屋と二階建てで、どちらが安いかというと、建築費用と固定資産税の税金だけを考えるなら、二階建ての方が安いと感じます。
平屋の住宅というのは、一見安い住宅と感じるのですが、実際には坪単価で検討すると平屋より二階建ての方が安いです。
また、住宅の建物には固定資産税というものが毎年必要になりますが、平屋より二階建ての方が固定資産税が安くなります。
つまり、平屋の住宅の方が二階建ての住宅よりも贅沢な住宅ということです。
土地の面積を有効活用できるのは、二階建ての住宅なので、平屋というのは贅沢な住宅かもしれませんね。
平屋と二階建てどちらが安いを検討
平屋と二階建てどちらが安いということで、建築費用と税金のことを考えるなら二階建ての方が安いです。
でも、住宅を建ててから健康のことを含めて(医療費など)考えるなら、平屋の方が安いと感じます。
なぜなら、交通事故の件数よりも自宅での事故の件数の方が多いことを知っていますか?
自宅での事故というのは、例えば階段で足を踏み外す事故です。
実際に階段で足を踏み外すことで骨折して入院する方は、高齢者の方では多いですね。
また、高齢者にとっては骨折することで、死因につながる原因にもなります。
ですので、健康のことを含めて総合的に考えるなら、二階建てよりも平屋の方が安いと感じますね。
平屋と二階建て、結局どちらが良い?
平屋と二階建てどちらが安いことについては、色々な考えがあります。
では、平屋と二階建てどちらが良いについても、人それぞれの価値観で変わると思います。
でも、高齢者になったときの暮らしとしては、階段という段差がない平屋の方が安心して暮らすことが出来るので、良いかもしれませんね。
また、平屋の住宅だと暖房器具も1台で充分な場合もあるので、光熱費を含めて考えても平屋の方が安いかもしれないですよ。